竹田城下町の銘菓といえば『荒城の月』と『三笠野』ですよね!!
こんにちは。
大分県竹田城下町の銘菓といえば『荒城の月』と『三笠野』が有名です。
ちなみに黄身餡を淡雪羹で包んだ白く丸い高級生菓子が荒城の月で、こしあんを包んだ棒状の焼菓子が三笠野です。
こちらの『荒城の月』と『三笠野』ですが、城下町内にある但馬屋老舗と川口自由堂で製造販売されています。
但馬屋老舗は創業1804年の城下町内で最も古い老舗のお菓子処です。
建物も歴史を感じさせる趣があって素敵なんですよ。
川口自由堂も慶応2年創業のこちらも老舗中の老舗です。
今回は川口自由堂さんにお邪魔して銘菓をいただいてみました。
早速『荒城の月』と『三笠野』を購入し、店内でいただくことにさせてもらいました。
お茶や取皿までご用意くださりありがとうございます。
三笠野と荒城の月は詰め合わせでも販売されており、箱を開けるとこのような感じでパッケージされていました。
美味しそう。
それではいただきます♬
まずは荒城の月から。
美味しい…皮生地はふわふわの淡雪羹でふわっシュワッ感も楽しめるんですが、川口自由堂さんの荒城の月はしっとり感も楽しめます。
さらりとした黄身餡が淡雪羹とよく合うんですよね。
本当に美味しい生菓子です。
ちなみにですが、封を明けないまま冷蔵庫で冷やして食べる荒城の月もお勧めです!!
自宅用に買って帰った時はいつもそうして食べちゃいます(笑)
続いて三笠野もいただいてみます。
うん、、これも美味しい。
さっぱりしたこしあんは当然美味しいのですが、餡を包む生地がまた美味しい。
生地のしっとり具合が餡と丁度良くあっていて香りもいい。
バランスの良い誰からも愛される和菓子です。
といった感じで2つの銘菓を存分に楽しんでみましたが、実はほかにもお菓子をちゃっかりいただいちゃいました(笑)
季節限定のうぐいす餅や京菓子などなど…
これらお菓子も美味しかった。
やはり老舗菓子処のお餅は格別に美味しいですね。
はぁ…十分に満喫してしまったなぁ…(嬉)
ということで、竹田城下町の銘菓をご紹介させていただきました。
竹田にお越しの際は是非お立ち寄りいただきたいです。
街歩きに疲れたら、竹田銘菓の美味しい和菓子でほっと一息つくのもおすすめですよ。
それでは。
川口自由堂
TEL:0974-63-3258
営業時間:8:00~19:00
定休日:年中無休
但馬屋老舗・茶房だんだん
店休日/正月元旦ほか年数回
本 店/午前8時~午後6時30分
茶房だんだん/午前9時~午後6時
TEL:0974-63-1811
FAX:0974-63-1882