【日本三大稲荷】神域彩る赤鳥居 佐賀県鹿島市『祐徳稲荷神社』を巡る旅!!【観光・参拝】
こんにちは。
祐徳稲荷神社
佐賀県鹿島の祐徳稲荷神社は京都の伏見稲荷大社、茨城の笠間稲荷神社と共に「日本三大稲荷」に数えられている由緒ある神社。
境内は楼門や神楽殿・本殿などで構成されており、豪華で鮮やかな外観から九州の日光東照宮と呼ばれています。神域彩る朱色の社殿や鳥居は圧巻の美しさです。
参拝と散策
それでは散策を楽しみながら参拝させていただきます。
まずは錦波川(きんばがわ)にかかる神橋を渡って社殿へ向かってみます。
早朝から雲一つない青空に恵まれたこの日は絶好の参拝日和となりました。
空気も冷んやりと澄んでいて気持ちが良かったなぁ。
しばらく歩き進んでいくと阿吽の狛狐さんが鎮座されていました。
狛犬も神聖な雰囲気を感じますが狛狐はより不思議な神秘性が漂ってましたね。
おっと…手水舎で身を清めるのを忘れてはいけませんよね。
お清め お清め。
あっ…清水の舞台とまったく同じ造りの建物がある。
こちらがご本殿なんですね。
美しく鮮やかだなぁ…見上げるほどに高くて大きい。
それにしても本当に日光東照宮と色合いが似てますね。
ということで本殿でしっかりとお参りさせていただきました。
それでは今回最大の目的である祐徳稲荷神社の赤鳥居を目指して奥ノ院へ向かいます。
奥ノ院は本殿よりさらに山を登った高所にあるんだそうです。
おっ!?見えてきましたね赤鳥居。
そういえば祐徳稲荷神社では鳥居は朱ではなく赤と表記されていました。
なんでも「赤」は耕作に適した春の暖かさや、明るく正しい陽気を招くと考えられており、同時に希望や生命の躍動の表現も込められているんだそうです。
しばし緩やかな上り参道を歩いていきます。
幻想的な風景の中に張りつめた空気感が流れていましたよ。
神域への門である朱色の参道はやはり特別な空間でした。
奥ノ院・命婦社にて改めて祈願。
家内繁栄(災害のない1年になりますように)を願いました。
最後に
今回は佐賀県鹿島市『祐徳稲荷神社』を参拝&散策を楽しんでみました。
想像以上の境内の広さや鮮やかな装飾の社殿・拝殿・本殿には驚かされました。
特に千本鳥居ともいわれる連なる赤鳥居の美しさは圧巻でしたね。
今回ご紹介できたのはほんの一部です。
祐徳稲荷神社はまだまだ見所の多い神社となっておりますので、ご機会があればぜひご訪問いただき神秘・幻想・歴史文化・芸術をご体感ください。
おすすめですよ。
それでは。
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