大分・熊本観光マニアおすすめ！！冬の九州湯巡りスポットのご紹介！！
こんにちは。
令和元年も残すところあとわずかとなりました。
今年もあれよあれよと季節が流れ、気が付くともう１年の終わり。
流れる時の速さにおろおろとしながらも、今年も大分・熊本の観光地巡りだけは十分に楽しむことができたように思います。
今回はそんな大分・熊本観光マニア(最近、そう呼ばれるように…)の私達が『旅の中で感動した温泉』をテーマに、過去の記事を振り返りながら綴ってみたいと思います。
おすすめの温泉郷三角地帯
私たちTAKETACHANNELの面々は、大分・熊本のなかでもくじゅう九重・阿蘇小国・日田を中心に観光スポットを巡るニッチな旅人です。
このくじゅう九重・阿蘇小国・日田の３点を繋いだ三角地帯には、数えきれないほど(数えきれますが…)の温泉地・温泉郷が存在しており、そのどれもが個性的な泉質や情緒ある風景を有しており、しかもその多くは三角地帯の中心点からおよそ半径４０分程度で巡ることができる貴重な温泉地帯だと言えます。
私たちはその温泉三角地帯をゴールデンスポットと勝手に銘打ち、湯巡りを楽しんでいます。今回はその三角地帯のなかで５つの温泉地・温泉郷をご紹介致します。
黒川温泉
まずは王道の黒川温泉からのご紹介です。
温泉街全体がまるでひとつの旅館のように。
このキャッチフレーズでも有名な黒川温泉郷。
熊本県阿蘇の奥地に佇む温泉郷は多くの観光客で賑わい活気がある。
入湯手形で露天風呂巡りができるのもこの温泉郷の魅力の１つ。
統一された町並みは情緒に溢れ街歩きだけでも十分に楽しめる温泉郷です。
過去の記事では黒川日帰り温泉『彩もみじ』をご紹介致しております。
わいた温泉
涌蓋山の裾野に広がる阿蘇小国の名湯。
涌蓋山の麓に点在する岳の湯、はげの湯、山川温泉、鈴ヶ谷温泉、地獄谷温泉、麻生釣温泉の６つの温泉地からなるわいた温泉郷。
わいた温泉郷には多くの貸切温泉があり、日帰り入浴や宿泊も可能。
奥阿蘇に位置し、極上の大自然の中で開放的な景色を眺めながら温泉が堪能できます。
過去の記事でははげの湯温泉『くぬぎ湯』をご紹介致しております。
杖立温泉
昭和の今も煙るお湯が自慢の温泉街。
このキャッチフレーズ通りの風情ある杖立温泉郷。
杖立川を挟む旅情ある温泉街は、
湯治の街として愛され、背戸屋なる裏路地散策も魅力的な温泉スポット。
湯けむりで彩られる温泉街の昔懐かしい風景はなんともいえない美しさです。
過去の記事では貸切家族湯発祥の地『白岩温泉』をご紹介致しております。
天ケ瀬温泉
湯布院・別府に並ぶ豊後三大温泉のひとつ。
玖珠川を挟んだ風情ある温泉街で川沿いの共同浴場巡りも楽しく、
1冊1,200円(3枚綴り)の温泉パスポートで各施設の温泉を楽しむこともできます。
桜滝をはじめ、徒歩圏内で大自然を楽しめる各種体験スポットも点在しており、日田駅からもアクセスしやすく観光を楽しめる環境が整っている点もおすすめポイントです。
過去の記事では天ケ瀬温泉共同浴場『神田湯』をご紹介致しております。
長湯温泉
世界屈指の炭酸泉が通をも唸らす湯治場としても魅力的な温泉郷。
混浴露天風呂のガニ湯や、ドイツ風建築で有名な御前湯、最も炭酸泉を味わいやすいラムネ温泉など、個性豊かな温泉施設を数多く有する温泉郷となっています。
最近では長湯温泉街にクアパーク長湯も開業され温泉を楽しむ環境が少しずつ広がっており、周囲の自然環境の良さや食の豊かさを鑑みると、これからもっと賑やかになっていく温泉郷なのではと思います。
過去の記事では長湯温泉『中村屋旅館』をご紹介致しております。
ということで、今回はくじゅう九重・阿蘇小国・日田の温泉三角地帯「ゴールデンスポット」に位置する５つの温泉地・温泉郷をご紹介させていただきました。
その他にもこのゴールデンスポットには、まだまだおすすめの温泉地・温泉郷はありますので、今後少しずつご紹介させていただけらと考えています。
上記以外にもトリップアドバイザーにて温泉地・温泉郷をスポットしておりますので、参考にしていただけたら嬉しいです！！
トリップアドバイザーで作成した「旅リスト」はこちらです⇩⇩⇩
